ポイントは清潔感【好感度が上がる】マスクメイクのコツ!!

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今回は、就活時や医療従事者の方にピッタリの簡単な「好感度が上がる」メイクのコツをシーン別にお伝えしていきたいと思いますのでぜひ面接時やお仕事シーンに活用してくださいね。

好感度アップのポイントは清潔感

歯科医院では新型コロナウイルス感染症が流行する以前から、マスクを着用して勤務する事が当たり前でしたから歯科医師の方や歯科衛生士の方、そして医療従事者の方は普段から気を付けておられた方が多いとは思いますが、マスクメイクをする上で意識しなければいけないことは清潔感のあるナチュラルメイクです。

そして、マスクメイクはアイメイクで決まると言っても過言ではありません。従来のメイクではリップやチークで優しい女性らしさを演出することが出来ましたが、マスクをしてしまうとどうしても目元だけがフォーカスされるために目力が強くなり過ぎてしまったり、やりすぎ感が出てしまったりとキツイ印象になりがちです。とはいえ、薄いだけのメイクでは幸の薄い暗い印象になってしまいますよね。

では簡単に、清潔感のあるナチュラルな目元に仕上げるためにはどうすればいいのでしょうか??アイメイク術を、シーン別にまとめましたのでご覧ください。

シーン別アイメイク術

今回は、就活時に活用して頂きたいアイメイクとお仕事シーンに活用して頂きたいアイメイクの2パターンをご用意いたしました。

就活時は暖色系で明るくイキイキした印象に

就活で最も重要なのが「面接」、そして面接時に大切なのは「第一印象」です。誰もが面接をしていただく院長先生に良い印象を持ってもらいたいですよね?そんな「第一印象」はメイクによって変えることができます。今は面接時もマスク着用が当たり前。ここでは面接時に好感度をアップするお役立ちアイメイク術をご紹介します。

まず、就活時に活用して頂きたいアイシャドウの色は暖色系のブラウンやオレンジです。肌馴染みの良いものを選びグラデーション使いではなく単色使いをしましょう。暖色系のアイシャドウならメイクが濃いという印象を避けつつ顔色を明るく見せてくれるのでリップやチークが見えなくても血色の良い健康的でイキイキとした印象に繋がるのでとてもおススメです。質感はラメの入った物ではなくマッドな物か光沢感のある物に留めると上品な印象になります。

アイライナーやマスカラはブラックの物は避けブラウン系でまとめると派手になり過ぎずに優しい印象にしてくれるので好感度アップに繋がります。

特に歯科衛生士学校の学生の皆さんは参考にしてもらえたらと思います。

お仕事シーンではヌーディカラーでキチンと感を演出

お仕事中、患者様からの印象はとても重要です。多くの患者様は不安を抱えながらお越しになりますので、少しでも安心してリラックス出来る環境を整える必要がありますよね。患者さんに良い印象を持ってもらえるとコミュニケーションが向上し安心感が生まれます。ここでは患者様に良い印象を持って頂けるアイメイク術をご紹介します。

医療従事者の方に活用して頂きたいアイシャドウの色はヌーディカラーです。目元を女性らしい優しい印象にしてくれるだけでなく、お仕事中に目元のメイク崩れを心配する必要もありませんし、光沢感のある物を使えば上品な印象に、ラメの入った物なら華やかな印象に見せてくれます。大人女子の方はマッドな質感の物を使うと、くすんで見えてしまう可能性があるので注意しましょう。

ブラックのアイライナーでまつ毛の隙間を埋め、マスカラはブラックのウォータープルーフかクリアマスカラを使用するとナチュラルにキレイ見えを叶えてくれます。

これはどちらのメイクにも言えることですが、鼻や頬などが覆われているとお顔に立体感がなくなり、のっぺりとした印象になってしまうのでアイラインを太く入れてしまいがちですが、それでは強い印象になり過ぎてしまうので注意しましょう。

どうしても立体感が欲しいという方は、ベースメイクの際にノーズシャドウを薄く仕込んでみてください。

アイメイク以外にもこんなコツが

マスクメイクに使えて好感度を上げるメイクのコツが他にもありますのでご紹介しておきます。どれも簡単な物ばかりですのでぜひ、お試しくださいね。

ファンデーションの前にコントロールカラーはお使いでしょうか?

使っているという方でもピンク系の物をお使いの方が多いと思います。ですが、ぜひ一度グリーン系の物を試してみてください。実は日本人のお肌にグリーンは良く馴染みクリーンな透明感を引き出してくれます。透明感のあるお肌はそれだけで清潔感や好印象を与えてくれます。ですが、塗りすぎてしまうとかえってくすんで見えてしまうのでその点だけ注意してくださいね。

マスクで落ちやすいリップもサラサラとしたティントタイプの物に変えることでかなり長持ちします。だからといって派手な色の物は使わずに出来るだけ肌馴染みのいいニュアンスカラーの物を選びましょう。

眉毛のメイクが落ちやすくて困るという方は、ティントタイプのアイブロウをお試しください。カラーは髪の毛と瞳の間の色に近い物を使用するとナチュラルに仕上がります。

そして、ここまで様々なメイク術を紹介させて頂きましたが清潔感のあるナチュラルなメイクに仕上げるためには肌を明るく健康な状態に整え、メイクの映える目元でいることが重要となりますので❝日頃より心身共に健康で過ごすこと❞を心掛けてみてくださいね。

最後に

マスクに合わせた好感度メイクのコツは参考になりましたでしょうか?

マスクメイクで印象は大きく変わります。特に歯医者では「痛い」「怖い」と思われがちですから、患者様から「ここの歯医者は通いやすい」「ここのスタッフさんが話しやすい」と思って頂くことが定期検診のリコール率向上にも繋がります。

求人サイトDEN-PROでは、歯科医院で働く全ての皆さんにとって役立つ情報を配信して参ります。以上を参考に少しでもお役立て頂けましたら幸いです。